地球環境にやさしい電力を
次世代へ
Sustainable
About
タイヤ電池®とは
身近な使用済み原料から
つくられた
燃えない「タイヤ電池®」
環境保護やサステナビリティが組織や企業に求められる時代において、当社は独自の研究により、廃タイヤから「蓄電池」の電極素材を製造することに成功しました。さらに身近にある植物燃焼灰や、卵の殻、洗剤、温泉スケールなどの原料から、リチウム以外のナトリウム、マグネシウム、カリウム、カルシウム等のイオンの抽出にも成功し、燃えない蓄電池の製造技術を獲得しました。
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お知らせ
Strengths
タイヤ電池®の強み
新規性
「タイヤ電池®」は廃タイヤから正極(+極)と負極(-極)の両電極の製造に成功した世界初の蓄電池。仮に50万トンの廃タイヤを活用すれば、15万トンの正極材と10万トンの負極材を製造可能です。世界で問題視されている空気中のタイヤ粉塵も、600万トン/年回収できれば、電極素材として有効活用でき、粉塵による環境問題も軽減します。
優位性
高度な性能を要求される市場には、今後もリチウムイオン電池への強いニーズが求められていくと思われますが、定置型(住宅)や産業用、農業用などの汎用品市場では、安定的な供給と低価格の電池が必要です。「タイヤ電池®」の圧倒的な安定供給と独自の電池技術は、汎用品の市場向けの電池としては、他に類を見ない優位性があります。
将来性
蓄電池は、2022年5月に日本の「経済安全保障推進法」に基づき「国民の生存に必要不可欠な又は広く国民生活・経済活動が依拠している重要な物資」、つまり「特定重要物資」として指定されています。経済安全保障上においても重要な役割を持ち、将来的にも安定供給が可能な蓄電池として「タイヤ電池®」が役立ちます。